『ああ、新雪が歯に沁みる。』
〜オモシロ歯ばなし

<たかのこういち(著)>
<松本隆治(絵)>

 

働き方改革で、「少しは余裕ができたわ」というOLさん。軽いランチを取り、デザートを頼む。

新宿オペラシティの高層階のレストランには、ゆったりとした時間が漂っている。OLは4人。いずれも同期入社。

「ねえねえ、スキー、どうだった?」。丸い目をした若づくりのOLが聞く。

「今年の雪はサイコーよ」。「そう、サイコーだったわ」。スキーに行ったのは、二人。残りの二人は、スキーの経験がない。

「ねえねえ、今度わたしにも教えて」。

「スノボもやってみたいね」。

「いいよ、とにかく新雪と遊ぶだけでも楽しいよ」。デザートが運ばれる。

「イタッ!!」。スキー娘の一人が頬を押さえる。

「どうしたの?」。

「うん、沁みるの。冷たいものが、歯に沁みるの。新雪を食べたときも沁みたのよ」。

それ、知覚過敏じゃない。そう?放っておくと虫歯になるかしら?

・・・そうですね、早めに検診したほうがいいですね。西新宿歯科TOYOクリニック汐見先生が言う。

「知覚過敏は、歯の危険信号でもあります。どの程度かは診察しなければわかりませんが、気軽にお寄りくだされば、すぐわかります。歯は、健康の基ですから、定期的に検診されることをおすすめします」。

新宿の歯をゲンキにしたい。それが、汐見先生の願いです。