放置は危険!歯が欠けたときの治療前の応急処理

みなさん、こんにちは。

何かにぶつかってしまったなどの理由で突然歯が欠けてしまった。
そんなとき、大変困ってしまいますよね。

歯が欠けてしまったときは、どのように対処するのが良いのでしょうか?

今回は、歯が欠けてしまう原因と、欠けてしまった場合の応急処置について解説いたします。

歯が欠ける3つの原因


歯が欠ける原因その1:虫歯

虫歯があった場合には、歯が欠けることがあります。
虫歯になっている歯は、健康な歯に比べて大変もろい状態になっています。

小さな虫歯のように見えても、内部で虫歯が大きく進行しているということもあります。

そんなときに、例えば硬い食べ物を食べる、歯を噛みしめるといったような軽い力をかけると、歯が欠けてしまう場合があります。

 

歯が欠ける原因その2:外傷・大きな力が加わった

まず一つ目が、交通事故、スポーツでのボールや人との衝突などで歯が欠けるケースです。
また、転んだ際に急激に歯に力が加わることでも、歯が欠けることもあります。
こういった場合は、前歯が欠けてしまうケースが多くあります。

さらに、歯ぎしりや歯の食いしばりが強い人も、突然歯が欠けてしまうことがあります。
一定期間、歯ぎしり・食いしばりによって歯に強い力が加わり続けていることで、歯が欠けやすい状態となるのです。

フィギュアスケートを引退した浅田真央さんが、以前に「ジャンプのときに奥歯を噛みしめるため、歯が欠けることがある」とスポーツ紙でエピソードを語っています。

歯のかみ合わせが悪い場合にも、ある一定の歯にのみ力が加わり続けることがあり、突然歯が欠けてしまうことがありますので、注意が必要です。

 

歯が欠ける原因その3:歯が酸蝕歯だった

酸蝕歯(さんしょくし)とは、飲食物の酸などによって歯が溶ける状態のことを言います。
近年、酸蝕歯は、歯周病、虫歯に次ぐ「第三の歯科疾患」として問題になっています。
酸蝕歯の原因は、オレンジジュースやレモンといった酸性の食べ物をよく摂取したり、胃の中の胃酸が口に上がってくることなどが考えられます。

酸蝕歯になると、歯の一番表面にあたるエナメル質が溶かされて、歯が通常よりももろい状態となります。
よって、酸蝕歯の場合も虫歯同様に欠けやすい状態となります。

歯が欠けたときの応急処置


それでは、突然歯が欠けてしまったときの応急処置としてはどのようなことができるのでしょうか?

まず、歯が欠けた部分に触らないようにすることが大事です。
欠けた部分や欠けた歯を触ってしまうと、さらに歯が割れてしまったり症状を悪化させてしまう可能性がありますので注意が必要です。

そして、欠けてしまった歯の一部が残っている場合は、生理食塩水で歯を洗い保存しておくようにしましょう。
歯の状態や保存方法によっては、修復に用いることができる場合があります。

また、痛みがある場合は鎮痛剤を服用しましょう。休診や時間外などで、歯科医院での受信がすぐには難しい場合は、薬剤師に相談の上、市販の鎮痛剤を服用するのがオススメです。

まとめ


歯が欠けてしまった際に、痛みや違和感がないということで、治療をせずに放置してしまう方がいますが、歯が欠けた場合は必ず歯科医院を受診しましょう。

歯が欠けた原因がむし歯である場合、放置してれば悪化する一方です。
また、歯が欠けた原因が歯ぎしりや食いしばりであれば、歯ぎしりや食いしばりのクセを改善しない限り、また別の歯が欠けてしまうリスクもあります。

歯が欠けてしまった場合には、是非TOYOクリニックまでお気軽にご相談ください。